こんにちは♪
よく「あの人は歌が上手い」「あの人は声が良い」などと言いますね。
この声の良し悪しは、何によって決まるのでしょうか?
楽器と違い、歌は体が楽器ですので、個人が持って生まれた声帯だけでなく、身体的条件がとても大きく関わっています。
体が大きくて太っている方が良いかと言えばそうでもなく、歌うのに必要な体の筋肉が育っているか、歌える体を作り上げるかどうかがとても大事なのです。
これは単に腹筋だけではなく、顔の筋肉やその他にも私達が普段生活する上では全く使わない筋肉も含まれています。
この歌える体を作っていくと、頑張らなくても楽に高音が出せるようになったり、声量も増してくるのです。
まずは体の使い方、メカニズムを知ることが大事で、そして次に体に覚えこませていくことです。
私の師がよく「声楽家はアスリートと同じだ。同じ動きを何十回、何百回も、できるまで体に覚えこませることだ。」と言ってました。
私が教えている生徒さんの中にも、長年間違った使い方をして問題を抱えていた人でも、正しい使い方を覚えていくことで驚くように改善されていきます。
問題には必ず原因があるので、そこが分かればあとは簡単です。
数ヶ月ですぐに良くなる方もいれば、長年身につけてしまった癖があるために数年かかる方もいますが、皆さん必ず良くなっていかれます。
今、声にお悩みをお持ちの方や、自分には才能がないのかな、などど弱気になっている方がいらしたら、ぜひ一度体験レッスンにお越しください。
もちろん歌を始めてみたい方も大歓迎です♪
皆さんのお悩みの解決にお役に立てれば、私も嬉しいです(^^)
最後までご覧いただきありがとうございました!
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